第14番札所
慈眼院
聖観世音菩薩
江戸時代、慈眼院は香取神社と同じ敷地に並び神仏混淆の形で人々の信仰を集めていました。明治時代の神仏分離令によって廃寺となったとされています。
現在、敷地には香取神社と第六天神社があります。本尊不動明王と聖観世音菩薩は境内跡に建てられた集落センターに安置されています。
集落センターの脇には仏像や弘法大師の石仏があり、寺があった名残があります。第六天神社は厄除けや商売繁盛の神として敬われています。本殿の周りには繊細な技巧をこらした彫刻が見られます。
◆ ワンポイントアピール
第六天神社は厄除けや商売繁盛の神として敬われる
ご詠歌
みをきよめ こばしをわたる じゅんれいの
にせあんらくと いのるみてらぞ
にせあんらくと いのるみてらぞ
アクセスマップ
〒306-0432 茨城県猿島郡境町下小橋411-1